【ポケモンスリープ】ムシャーナの厳選基準|実際にLv.60まで育てた使用感・ネイティオとの比較

ポケモンスリープのムシャーナは、エスパータイプの「きのみとくい」で、メインスキルに「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」を持つポケモンです。

  • 「ムシャーナの厳選基準が知りたい」
  • 「ネイティオがいる現在でも育てる価値はある?」
  • 「ゆめのかけらゲット持ちとして使える?」

このあたりが気になっている方も多いのではないでしょうか。

私は実際にムシャーナをLv.60、メインスキルLv.8まで育成して現在も使用しています。

先に結論を言ってしまうと、ムシャーナは最優先で厳選・育成すべきポケモンではないものの、エナジーとゆめのかけらを同時に稼げるのが魅力です。

純粋にエスパータイプのきのみエナジーを稼ぎたいなら、現在はネイティオという選択肢があります。

また、ゆめのかけらゲットを目的にするなら、スキルとくいのポケモンを採用する選択肢もあります。

一方でムシャーナは、きのみとくいとしてエナジーを稼ぎながら、メインスキルでもゆめのかけらを稼げます。

悪く言えば器用貧乏、よく言えば「おいしいところ取り」ができるポケモンです。

実際に育てた私は後悔していません。

この記事では、実際にムシャーナを使っている筆者の視点から、厳選基準や使用感、ネイティオとの違いなどを詳しく解説します。

目次

ムシャーナは厳選・育成するべき?

ムシャーナは「誰にでも最優先でおすすめしたい」というタイプのポケモンではありません。

ただし、良い個体を捕まえていて、ムシャーナの性能に魅力を感じているのであれば、育成を検討してもよいポケモンだと考えています。

その理由は、ムシャーナならではの「エナジー+ゆめのかけら」という役割にあります。

最強ではないが「エナジー+ゆめのかけら」の両取りが魅力

ムシャーナの面白いところは、きのみとくいでありながら「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」を持っていることです。

きのみでエナジーを稼ぎつつ、スキルが発動すればゆめのかけらも獲得できます。

ゆめのかけらを稼ぐだけなら、スキルとくいの「ゆめのかけらゲット」持ちを使う方法があります。

反対に、エナジーだけを追求するのであれば、よりエナジー性能を重視してポケモンを選べます。

ムシャーナはその中間です。

エナジー特化でも、ゆめのかけら特化でもない代わりに、1枠で両方を狙えます。

この中途半端さは弱点でもありますが、個人的にはムシャーナの良さでもあると感じています。

例えば、エスパータイプが活躍するフィールドや環境で「エナジーもしっかり稼ぎたいけど、同時にゆめのかけらも集めたい」という場合、ムシャーナなら両方に貢献できます。

エナジーを稼げば寝顔リサーチから獲得できるゆめのかけらにもつながり、そのうえでメインスキルからもゆめのかけらを獲得できます。

「今日はゆめのかけらだけを全力で稼ぐ」という編成ではなく、普段のエナジー稼ぎにも参加しながら、ゆめのかけらをコツコツ増やしてくれるのがムシャーナの使いやすいところです。

今から厳選するならネイティオなども候補になる

ただし、今からエスパータイプのきのみとくいをゼロから厳選するのであれば、ムシャーナだけを見るのはおすすめしません。

現在はネイティオも存在するためです。

純粋なエナジー性能を重視するのであれば、同程度の厳選状況なら私はネイティオを優先します。

メインスキルの「食材ゲットS」も獲得した食材を料理に使うことでエナジーに変換できるため、エナジーを稼ぐという目的が一貫しています。

私がムシャーナを育て始めた当時は、現在よりエスパータイプの選択肢が少なく、そこで良いムンナを捕まえられたことも育成した理由のひとつです。

そのため、「私がムシャーナを育てて満足している」ことと「今からエスパータイプのきのみとくいを厳選するならムシャーナが最優先」という話は別だと考えています。

また、ゆめのかけらだけを目的とするのであれば、スキルとくいのゆめのかけらゲット持ちも候補になります。

それでも、ムシャーナの「きのみ+ゆめのかけら」という性能に魅力を感じるのであれば、育ててみるのは十分アリです。

私自身、今から何も持っていない状態で厳選するなら他のポケモンも含めて考えますが、これまでムシャーナを育ててきたことについては後悔していません。

ムシャーナの厳選基準

ここからは、実際にムシャーナを育てている私が考える厳選基準を紹介します。

個人的にムシャーナで重視したい要素は、以下の3つです。

  • きのみの数S
  • おてつだいスピード
  • スキル確率

ムシャーナは「きのみとくい」ですが、メインスキルによるゆめのかけら稼ぎにも期待したいポケモンです。

そのため、きのみ性能だけ、あるいはスキル性能だけに特化させるのではなく、両方を伸ばせる個体を狙いたいと考えています。

最優先は「きのみの数S」

ポケモンスリープのサブスキル「きのみの数S」

ムシャーナを厳選するなら、個人的に最も欲しいサブスキルが「きのみの数S」です。

ムシャーナの本職はあくまで「きのみとくい」。

ゆめのかけらゲットを持っているとはいえ、スキルとくいのポケモンではありません。

せっかくムシャーナを採用するのであれば、きのみとくいとしてのエナジー性能は確保しておきたいところです。

もしスキル性能だけを重視するのであれば、スキルとくいのゆめのかけらゲット持ちを育成する選択肢があります。

きのみでエナジーを稼げるからこそ、ムシャーナを使う意味があると私は考えています。

そのため、私がこれからムンナを厳選するとしても「きのみの数S」はかなり重視します。

「スキル確率アップM」もできれば欲しい

ポケモンスリープのサブスキル「スキル確率アップM」

「きのみの数S」と合わせて欲しいのが、「スキル確率アップM」です。

通常のきのみとくいであれば、スキル確率よりもおてつだいスピードなどを優先したくなることもあります。

しかし、ムシャーナを使うなら話は少し変わります。

ムシャーナの個性は「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」を持っていることです。

スキルが発動しなければ、この個性を十分に活かせません。

そのため私は、できればLv.50までに「きのみの数S」と「スキル確率アップM」の両方がある個体を狙いたいです。

もちろん要求するサブスキルが増えるほど厳選難易度は上がります。

ただ、ムシャーナはエナジーとゆめのかけらの両方を狙うからこそ面白いポケモンなので、個人的にはこの2つを重視しています。

おてつだいスピード上昇も重要

もうひとつ重視したいのが、おてつだいスピードです。

おてつだいスピードが上がれば、きのみとくいとしての仕事を強化できます。

さらにムシャーナの場合、スキル発動にも期待したいので、おてつだい回数が増えること自体にメリットがあります。

そのため、

  • おてつだいスピードM
  • おてつだいスピードS
  • おてつだいスピードが上昇する性格

なども高く評価します。

特に性格はサブスキルの枠を消費せずにおてつだいスピードを上げられるため、ムシャーナの厳選ではしっかり確認したいポイントです。

実際に私が育てているムシャーナも、おてつだいスピードが上昇する「さみしがり」の性格です。

この性格補正が付いていたことも「この個体なら育ててみよう」と思った理由のひとつでした。

性格+Lv.10・25・50の4枠で判断する

私がムシャーナを厳選するなら、性格とLv.10・Lv.25・Lv.50のサブスキルをまとめて確認します。

その4枠の中に、

「きのみの数S」「おてつだいスピード上昇」「スキル確率アップ」

という3つの要素がどれだけ揃っているかを見ます。

例えば、

  • Lv.10:きのみの数S
  • Lv.25:スキル確率アップM
  • 性格:おてつだいスピード上昇

といった個体であれば、個人的にはかなり魅力的です。

逆に性格でおてつだいスピードを確保できていない場合は、Lv.50までに「おてつだいスピードM」がある個体なども候補になります。

現在のポケモンスリープでは、サブスキルはLv.10・25・50・70・80で解放されます。

Lv.70・80のサブスキルも最終的には重要ですが、そこまで育成するにはかなりの時間とリソースが必要です。

そのため、実際に育成するか判断する段階では、まず性格とLv.50までのサブスキルを重視するのがおすすめです。

スキルレベルアップMは人によって評価が変わる

「スキルレベルアップM」については、人によって評価が分かれるサブスキルだと思います。

個人的にはかなり評価しています。

私が育てているムシャーナも「スキルレベルアップM」を持っています。

ムシャーナはゆめのかけらゲットの発動にも期待したい一方で、「ムシャーナに大量のメインスキルのたねを使うべきか?」と考えると迷いやすいポケモンです。

そんなとき、スキルレベルアップMがあればメインスキルのたね2個分を節約できるのが大きなメリットです。

私のムシャーナも、進化によるスキルレベル上昇とスキルレベルアップMによって、最初はメインスキルLv.4で運用していました。

ただし、メインスキルのたねを十分に確保できるプレイヤーであれば評価は変わります。

最終性能だけを考えるなら、スキルレベルアップMではなく「おてつだいスピードM」などの性能を直接高めるサブスキルが入っていたほうが強くなります。

そのため、

スキルレベルアップMは理想個体に必須ではないものの、メインスキルのたねを節約したい人にとっては嬉しいサブスキル

という評価です。

特にムシャーナは最優先でメインスキルのたねを投入するポケモンとは言いにくいため、少ない投資でスキルレベルを確保できる点は相性が良いと感じています。

ムシャーナのおすすめ性格

ムシャーナの性格は、個人的にはおてつだいスピードが上昇する性格を高く評価しています。

ムシャーナはきのみとくいなので、おてつだいスピードが上がること自体がエナジー性能の強化につながります。

さらに、メインスキルの発動にも期待したいポケモンなので、ムシャーナの「きのみ+スキル」という特徴とも噛み合っています。

もちろん、サブスキルとの組み合わせによって理想の性格は変わります。

性格だけを見て判断するのではなく、

「性格+Lv.10・Lv.25・Lv.50のサブスキルをセットで評価する」

のがおすすめです。

私自身も、現在使っている個体がおてつだいスピード上昇性格だったことが育成を決める後押しになりました。

次からは、そんな私が実際にLv.60まで育てているムシャーナの個体を紹介しながら、長く使って感じたメリットや具体的な使い方を紹介します。

私が実際に育てているムシャーナを紹介

ポケモンスリープのムシャーナの画像

ここからは、私が実際に育てているムシャーナを紹介します。

現在はLv.60、メインスキルLv.8まで育成しており、ラピスラズリ湖畔やエスパータイプが活躍する場面、ゆめのかけらを稼ぎたい週末などで使用しています。

私のムシャーナは、主に以下のような特徴を持っています。

  • 性格:さみしがり(おてつだいスピード上昇)
  • きのみの数S
  • スキルレベルアップM
  • スキル確率アップM
  • 現在Lv.60
  • メインスキルLv.8

きのみとくいとして欲しい「きのみの数S」を持ちながら、おてつだいスピードが性格で上昇。

さらに「スキル確率アップM」でゆめのかけらゲットの発動にも期待できます。

私がムシャーナに求めている「きのみでエナジーを稼ぎながら、スキルでもゆめのかけらを稼ぐ」という役割に合った個体です。

おてつだいスピード上昇性格も育成の決め手になった

この個体を育成しようと思った理由のひとつが、性格の「さみしがり」です。

おてつだいスピードが上昇するため、きのみとくいであるムシャーナとの相性が良く、育成を決める後押しになりました。

また、ムシャーナの場合はきのみだけでなくメインスキルの発動にも期待しています。

おてつだいスピードを高められるのは、私がムシャーナに求めている役割と噛み合っています。

もちろん、すべてのサブスキルがエナジー特化になっているような個体ではありません。

しかし、きのみの数Sで本職を強化しつつ、スキル確率アップMでゆめのかけらゲットにも期待できる。

そこにおてつだいスピード上昇性格まで付いていたので、ムシャーナの良さを活かすにはちょうどいい個体だと考えて育成しました。

スキルレベルアップMでメインスキルLv.4からスタート

もうひとつ、この個体で気に入っているのが「スキルレベルアップM」です。

ムシャーナは進化によるメインスキルレベル上昇があり、さらにスキルレベルアップMを持っていたため、私は最初からメインスキルLv.4で使うことができました。

当初は、そこからメインスキルのたねを使うつもりはありませんでした。

ムシャーナはスキルとくいではありませんし、メインスキルのたねは貴重です。

「Lv.4まで無料で上がっているなら、とりあえずこのまま使えばいいかな」

くらいに考えていました。

ところが、実際に使い続けていると考えが変わりました。

スキルが発動するたびに、

「これがLv.8だったら、もっとゆめのかけらを稼げるんだよな……」

と思うようになったからです。

当時はエスパータイプの層も現在ほど厚くなく、ラピスラズリ湖畔をはじめ、今後もエスパータイプが活躍する場面で使う可能性があると考えました。

そこで最終的にはメインスキルのたねを投入し、現在はメインスキルLv.8で運用しています。

最初から「ムシャーナをLv.8にするべき」と考えていたわけではありません。

実際にLv.4で使ってみて、使用頻度が高くなり、「これからも使うだろう」と判断したから追加投資した形です。

スキルレベルアップMのおかげでメインスキルのたねを2個節約できたことも、個人的にはかなり助かりました。

ムシャーナをLv.60まで育てた感想

私のムシャーナは現在Lv.60で、これまで一緒に眠った時間は約330時間です。

ただし、330時間ずっと寝かせるだけでLv.60まで育てたわけではありません。

当時はエスパータイプの戦力が薄かったこともあり、アメとゆめのかけらも使って育成しました。

ゆめのかけらを稼ぐポケモンにゆめのかけらを使って育成するので、

「稼いだゆめのかけらをムシャーナ自身に使っているな……」

と思うこともありました。

それでも、実際にLv.60まで育てたこと自体は後悔していません。

その理由は、ムシャーナの少し変わった立ち位置にあります。

「器用貧乏」だからこそ使いやすい

ムシャーナを長く使って感じているのが、良くも悪くも器用貧乏なポケモンだということです。

純粋なエナジー性能だけを求めるなら、現在はネイティオなどの選択肢があります。

逆に、ゆめのかけらゲットだけを目的にするなら、スキルとくいのポケモンを採用する方法があります。

ムシャーナはどちらか一方の専門家ではありません。

しかし、その中途半端さこそが使いやすさにつながる場面があります。

きのみとくいとしてある程度のエナジーを稼ぎながら、スキルが発動すればゆめのかけらも稼いでくれる。

私がムシャーナを使い続けている最大の理由はここです。

本気でエナジーだけを最大化したい週なら、私もムシャーナを採用しないことがあります。

反対に、

  • 「今週はそこまでガチガチにエナジーを追わなくてもいい」
  • 「でも、ある程度はエナジーを稼いでおきたい」
  • 「ついでにゆめのかけらも増やしたい」

そんな場面では、ムシャーナがちょうどいい1枠になります。

エナジーを稼ぎながらゆめのかけらも稼げる

ゆめのかけらを集めるうえでも、エナジーを稼ぐことには意味があります。

エナジーを伸ばしてより多くの寝顔をリサーチできれば、寝顔リサーチから獲得するゆめのかけらにもつながるからです。

ムシャーナなら、きのみとくいとしてエナジーを稼ぎながら、メインスキルでも直接ゆめのかけらを獲得できます。

つまり、

「寝顔リサーチで獲得するゆめのかけらを増やすためのエナジー」と「メインスキルによるゆめのかけら」の両方を狙える

ということです。

ゆめのかけらだけを稼ぐことに特化したポケモンとは、少し方向性が違います。

私はこの「両取り」がムシャーナの面白さだと思っています。

EXモードでエスパータイプが対象になったときにも使いやすい

ムシャーナは、EXモードでも条件次第で活躍が期待できます。

例えばエスパータイプが活躍しやすい条件なら、きのみとくいとしてエナジーを稼ぎつつ、メインスキルでゆめのかけらも狙えます。

さらに個人的に相性が良いと感じているのが、EXフィールドのボーナスです。

きのみに補正が乗ればエナジー性能が伸び、スキル発生率に補正が乗れば「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」の発動にも期待できます。

どちらの強みも持っているムシャーナだからこそ、ボーナス次第で異なる恩恵を受けられるのが面白いところです。

私は普段からEXモードとラピスラズリ湖畔を行き来することがありますが、こうした複数の強みを活かせる環境では、ムシャーナの「器用さ」が特に活きると感じています。

ラピスラズリ湖畔でも使っている

ムシャーナはラピスラズリ湖畔でも使いやすいポケモンです。

私はラピスラズリ湖畔へ行くことも多いため、そこで使えることも育成してよかったと感じる理由のひとつです。

普段から使える場所があり、必要に応じてゆめのかけら稼ぎにも参加できる。

「ゆめのかけらを稼ぐときだけボックスから出す」のではなく、通常の攻略とゆめのかけら稼ぎを行き来しやすいのがムシャーナの良さです。

週末のゆめのかけら稼ぎでもムシャーナを使用

かけらゲット×2、ヒーラー、自由枠×2

私は通常の攻略だけでなく、週末にゆめのかけらを稼ぎたいときにもムシャーナを使っています。

私の場合、基本的な編成イメージは、

「ゆめのかけら要員×2+ヒーラー+自由枠×2」

です。

ムシャーナをゆめのかけら要員の1匹として採用し、もう1匹のゆめのかけら要員と一緒に使うことがあります。

残りの自由枠については、そのとき必要なポケモンを入れます。

例えば、翌週に備えて食材を集めたい場合は食材とくいを入れて、ゆめのかけらを稼ぎながら次の週の食材備蓄を進めることもあります。

週末だからといって5匹すべてをゆめのかけら稼ぎに特化させるのではなく、翌週の準備なども同時に進めながらゆめのかけらを稼ぐという運用です。

こうした編成でも、ムシャーナの器用さが活きてきます。

きのみとくいなので一定のエナジーを稼ぎつつ、スキルが発動すればゆめのかけらも増える。

専門性ではスキルとくいのゆめのかけらゲット持ちに譲りますが、週末に編成してもエナジー面で大きく足を引っ張りにくいのは、ムシャーナならではのメリットだと感じています。

一方で、実際に長く使っているからこそ感じる弱点もあります。

特に気になるのが、ムシャーナはスキルとくいではないため、スキルを2回分ストックできないことです。

次はこの弱点を含め、ネイティオや他のゆめのかけらゲット持ちとの違い、メインスキルのたねを使うべきか、そして「結局、今からムシャーナを育てるのはアリなのか?」について詳しく解説します。

実際に使って感じたムシャーナの弱点

ここまでムシャーナの良いところを中心に紹介してきましたが、もちろん弱点もあります。

私は実際にLv.60、メインスキルLv.8まで育てていますが、「どんな場面でも強いポケモン」だとは考えていません。

特に気になるのは、スキルとくいではないことと、エナジー・ゆめのかけらのどちらか一方に特化すると他の選択肢があることです。

スキルとくいではないため2回分ストックできない

ゆめのかけら要員として使っていて特に惜しいと感じるのが、ムシャーナはスキルとくいではないため、メインスキルを2回分ストックできないことです。

例えば睡眠中など、長時間ポケモンを確認できない状況では、この差が気になります。

スキルとくいのポケモンであれば2回分のメインスキルをストックできるため、長時間アプリを確認しなかった場合でも複数回発動させられることがあります。

一方、ムシャーナはきのみとくいです。

仮に長時間のおてつだいの中でスキル発動の機会が複数回あったとしても、スキルとくいのように2回分をストックしておくことはできません。

「ゆめのかけらゲットをたくさん発動させたい」という視点では、明確に惜しい部分です。

ゆめのかけらだけを目的にするなら専門のポケモンがいる

ムシャーナはメインスキルに「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」を持っていますが、ゆめのかけら稼ぎの専門家ではありません。

ゆめのかけらゲットを持つスキルとくいには、マルノームやルカリオ、ヤミラミなどの選択肢があります。

「とにかくメインスキルをたくさん発動させて、ゆめのかけらを稼ぎたい」

という目的なら、こうしたスキルとくいのポケモンを優先したほうがよい場合があります。

逆にムシャーナは、ゆめのかけらだけを見ると専門家には勝ちにくいものの、きのみとくいなのでエナジーにも貢献できます。

ここでも結局、ムシャーナの評価は同じところに戻ってきます。

悪く言えば器用貧乏、よく言えばエナジーとゆめのかけらのおいしいところ取りができる。

私はこの特徴を理解したうえで使っています。

「つきのいし」が必要なので気軽に育成しにくい

ムシャーナの育成で大きなネックになるのが、ムンナから進化させるために「つきのいし」が必要なことです。

つきのいしはスリープポイント交換所で入手できますが、交換には1,400スリープポイントが必要です。

単純計算すると、毎日睡眠スコア100を取った場合でも、無課金なら約2週間分。プレミアムパスに加入していても約1週間分のスリープポイントに相当します。

しかも、スリープポイントはポケサブレなどの交換にも使いたい貴重なリソースです。

そのため、ムシャーナは**「とりあえず進化させて、しばらく使ってから本格的に育てるか決めよう」も気軽にはできません。**

個人的には、これがムシャーナを育成するうえでかなり大きな欠点だと感じています。

エスパータイプのきのみとくいが欲しいだけならネイティオという選択肢があり、ゆめのかけらを稼ぎたいだけならスキルとくいのポケモンもいます。

そこに1,400スリープポイントという初期投資まで考えると、ムシャーナに興味があっても育成をためらうのは自然だと思います。

だからこそムシャーナは、手当たり次第に進化させて試すのではなく、ある程度納得できるムンナを捕まえてから育成を決めたいポケモンです。

私なら前述した「きのみの数S」「スキル確率アップ」「おてつだいスピード」などを確認し、「この個体なら実際に使ってみたい」と思える個体を捕まえてから、つきのいしを使うことをおすすめします。

ムシャーナとネイティオはどっちがおすすめ?

ムシャーナを厳選するうえで、現在無視できない存在がネイティオです。

どちらもエスパータイプのきのみとくいなので、「今から育てるならどっち?」と迷う方もいると思います。

個人的には、純粋なエナジー要員を探しているのであればネイティオを優先します。

ただし、だからといってムシャーナを育てる意味がなくなったとは考えていません。

純粋なエナジー性能ならネイティオを優先

同程度の厳選状況で純粋なエナジー性能を比較するのであれば、私はネイティオをおすすめします。

ネイティオはきのみでエナジーを稼げるうえ、メインスキルの「食材ゲットS」で獲得した食材も料理を通してエナジーに変換できます。

エナジーを伸ばすという目的で考えると、非常に分かりやすい性能です。

そのため、

「エスパータイプのきのみとくいを1匹だけ、今からゼロから厳選したい」

と聞かれたら、私はまずネイティオを候補にします。

私自身がムシャーナを育て始めた頃とは、エスパータイプの選択肢も変わっています。

実際にムシャーナをLv.60まで育てて愛用しているからこそ、ここは無理にムシャーナをおすすめする必要はないと思っています。

ムシャーナはゆめのかけらも同時に狙える

一方、ネイティオとムシャーナではメインスキルが違います。

ムシャーナは「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」を持っているため、きのみエナジーを稼ぎながら直接ゆめのかけらを獲得できます。

これがムシャーナを使う理由です。

例えば、エスパータイプが活躍する環境で、

  • ある程度エナジーを稼ぎたい
  • ゆめのかけらも増やしたい

こんなときにはムシャーナが使いやすいです。

逆に、本気でエナジーを盛りたいならネイティオなどを優先させます。

この立ち位置を魅力と感じるかどうかで、ムシャーナの評価はかなり変わると思います。

すでに良個体のムシャーナがいるなら育てるのもアリ

ポケモンスリープでは、理想個体をいつ捕まえられるか分かりません。

そのため、理論上どちらが強いかだけではなく、自分がすでにどんな個体を持っているかも重要です。

例えば、

  • きのみの数Sを持っている
  • スキル確率も高められている
  • おてつだいスピードも高い
  • Lv.50までのサブスキルが優秀

といったムンナをすでに捕まえているのであれば、「ネイティオのほうがエナジー性能が高いから」という理由だけで候補から外す必要はないと思います。

私自身も、ムシャーナが実装された当時にちょうど良い個体を捕まえたことが育成のきっかけでした。

その個体を実際にLv.60まで育て、現在も使っています。

今からまったく同じ状況で厳選を始めるなら他の選択肢とも迷いますが、育てたムシャーナについては後悔していません。

良個体を持っていてムシャーナの性能に興味があるなら、育成候補にしてもよいと思います。

ムシャーナにメインスキルのたねを使うべき?

ムシャーナにメインスキルのたねを使うべきかについては、個人的には最初から無理に最大レベルを目指す必要はないと考えています。

メインスキルのたねは貴重なアイテムです。

特に他に育成したいスキルとくいがいるのであれば、そちらを優先したいケースも多いでしょう。

私はスキルLv.4からLv.8まで上げた

前述した通り、私のムシャーナは最初からメインスキルLv.8だったわけではありません。

進化と「スキルレベルアップM」によって、まずはメインスキルLv.4で使っていました。

当初はそれで十分だと思っていたのですが、長く使っているとスキルが発動するたびに、

「これがLv.8なら、もっとゆめのかけらを稼げるんだけどな……」

と思うようになりました。

また、ラピスラズリ湖畔をはじめ、エスパータイプが活躍する場面で今後も使う可能性があると考え、最終的にメインスキルLv.8まで上げました。

これは「ムシャーナなら絶対にLv.8まで上げるべき」という意味ではありません。

実際に使ってみて、自分が今後も使い続けると判断したから投資したというのが正確です。

スキルレベルアップMがあるとメインスキルのたねを節約できる

私の個体では「スキルレベルアップM」がかなり役立ちました。

メインスキルのたね2個分を節約できるため、ムシャーナのように「金種を大量投入するか迷うポケモン」ではありがたいサブスキルです。

一方で、メインスキルのたねを十分に確保できるプレイヤーなら評価は変わります。

最終的な性能を追求するのであれば、スキルレベルアップMの枠がおてつだいスピードMなどになっているほうが嬉しい場合もあります。

そのため、

無課金・微課金などでメインスキルのたねを節約したいなら評価しやすいが、金種を十分投入できるなら必須ではない

というのが私の評価です。

最初からLv.8を目指さなくてもいい

ムシャーナを育てるからといって、必ずしも最初からメインスキルLv.8を目指す必要はないと考えています。

ここで重要なのは、そのムシャーナに何を期待して育てるのかです。

現状、エスパータイプのきのみとくいはネイティオとムシャーナという限られた選択肢です。

純粋なエナジー性能を重視するならネイティオを優先したいものの、だからといってムシャーナに育成価値がないわけではありません。

例えば「きのみの数S+おてつだいボーナス」のような、きのみとくいとして非常に優秀なムシャーナを捕まえたのであれば、ゆめのかけらゲットを主目的にせず、2匹目のエスパータイプのきのみ要員として育成するという考え方もできます。

特にエスパータイプが活躍するイベントなどで、ネイティオ1匹だけではなく複数のきのみ要員を編成したい場合、ムシャーナにも出番があります。

また、クレセリアを使う場合は編成するエスパータイプの種類を増やすことにも意味があります。

ネイティオとムシャーナは別種のポケモンなので、エスパータイプのきのみ要員を増やしつつ、クレセリアを軸にした編成の選択肢を広げられるのもムシャーナを育てる理由のひとつです。

一方で、私の個体のように「きのみの数S」に加えて「スキル確率アップM」も持っているのであれば、きのみだけでなく「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」まで活かす運用ができます。

この場合でも、最初からメインスキルのたねを最大まで投入する必要はありません。

  • きのみ要員として使いたいのか
  • ゆめのかけらゲットにも期待したいのか
  • エスパータイプが活躍する場面でどのくらい採用するのか
  • クレセリア編成の一員として使いたいのか

こうした目的と手持ちの個体性能を見てから、メインスキルへの追加投資を判断するのがおすすめです。

ムシャーナは進化に「つきのいし」が必要で、1,400スリープポイントという決して軽くない初期投資も必要になります。

そのため「とりあえず進化させて、使ってから考えればいい」と簡単には言いにくいポケモンです。

だからこそ、まずは手持ちのムンナが何を得意とする個体なのかを見極め、その個体ならではの役割を考えてから育成するのがよいでしょう。

私の場合は、実際に使い続けるなかで「もっとゆめのかけらを稼ぎたい」と感じたため、最終的にメインスキルLv.8まで上げました。

しかし、きのみ性能を目的に採用するムシャーナなら、メインスキルLv.8への投資は必須ではありません。

ムシャーナを育てることと、メインスキルLv.8まで育てることは分けて考える。

これが、実際にムシャーナを育ててきた私がおすすめしたい考え方です。

ムシャーナはどこまでレベルを上げる?

メインスキルだけでなく、通常のレベル上げについても育成リソースとの相談になります。

私のムシャーナは現在Lv.60で、一緒に眠った時間は約330時間です。

ただし、睡眠だけでLv.60まで育てたわけではなく、アメとゆめのかけらも使ってレベルを上げています。

私は睡眠時間約330時間+アメ・ゆめのかけらでLv.60まで育成

ムシャーナを育てていた当時はエスパータイプの層が薄く、戦力を補いたかったこともあり、アメとゆめのかけらを使って積極的に育成していました。

ただ、少し気になったのが、

「ゆめのかけらを稼ぐためのムシャーナを、ゆめのかけらを使って育てている」

ということです。

もちろん育成すればきのみエナジーも伸びるので、ゆめのかけらを使うこと自体が無駄なわけではありません。

それでも、ゆめのかけらを増やしたくてムシャーナを採用しているのに、そのムシャーナへ大量のゆめのかけらを投入することには少し葛藤がありました。

現在はLv.60まで育ったので、ここまで育成したことについては満足しています。

Lv.60以降は育成コストとの相談

現在はさらに上のレベルまで育成できますが、Lv.60以降になると必要なアメやゆめのかけらも重くなります。

そのため、私自身も「このままアメとゆめのかけらを投入して育てるべきか?」については迷っています。

エスパータイプが活躍するイベントなどがあれば、さらに育てたくなることもあります。

一方で、ゆめのかけらを稼ぐために使っているポケモンへ大量のゆめのかけらを投入することを考えると、無理に急いでレベルを上げる必要もないと感じています。

今後も一緒に寝かせて経験値を稼ぐことはあると思いますが、Lv.60以降をアメとゆめのかけらで一気に上げるかどうかは、必要になったタイミングで判断するつもりです。

ムシャーナをこれから育てる方も、最初から最大レベルを目標にする必要はないでしょう。

自分が実際にどのくらい使っているかを見ながら、少しずつ投資していくのがおすすめです。

結局ムシャーナはどんな人におすすめ?

ここまで紹介してきた内容を踏まえると、ムシャーナは以下のような人なら育成を検討してよいと思います。

  • 「きのみの数S」などを持った良個体のムンナを捕まえた
  • エスパータイプの戦力を増やしたい
  • エナジーだけでなくゆめのかけらも稼ぎたい
  • ラピスラズリ湖畔などで使えるポケモンが欲しい
  • ゆめのかけら要員を普段の攻略でも使いたい
  • ムシャーナが好き、または性能に興味がある
  • 育成に回せるアメやゆめのかけらに余裕がある

反対に、

「エスパータイプでとにかくエナジーを最大化したい」

という場合は、ネイティオなども含めて厳選することをおすすめします。

また、

「とにかくメインスキルでゆめのかけらを稼ぎたい」

のであれば、マルノームやルカリオ、ヤミラミなど、スキルとくいのゆめのかけらゲット持ちも候補になります。

ムシャーナはどちらかの分野で一番を目指すポケモンではありません。

エナジーを稼ぎながら、ゆめのかけらも稼ぐ。

この器用さに魅力を感じる人に向いているポケモンです。

まとめ|ムシャーナは「興味があるなら育ててみても悪くない」

ムシャーナは、すべてのプレイヤーに「絶対に厳選したほうがいい」とおすすめするポケモンではありません。

純粋なエナジー性能を求めればネイティオなどが候補になり、ゆめのかけらゲットに特化するならスキルとくいのポケモンという選択肢があります。

しかし、ムシャーナにはその中間だからこその面白さがあります。

きのみとくいとしてエナジーを稼ぎながら、「ゆめのかけらゲットS(ランダム)」でもゆめのかけらを獲得する。

悪く言えば器用貧乏、よく言えばおいしいところ取りができるポケモンです。

私自身、ムシャーナをLv.60・メインスキルLv.8まで育て、ラピスラズリ湖畔やエスパータイプが活躍する場面、週末のゆめのかけら稼ぎなどで使っています。

今からゼロから厳選するならネイティオや他のゆめのかけらゲット持ちとも比較して悩みますし、Lv.60から先にさらに大量の育成リソースを投入するかについても迷っています。

それでも、ここまでムシャーナを育てたこと自体には後悔していません。

ムシャーナが最強だから育てるのではなく、

  • 「この個体なら面白そう」
  • 「エナジーとゆめのかけらを両方稼げるのが自分のプレイスタイルに合いそう」
  • 「ムシャーナを使ってみたい」

そう思える良個体を捕まえたのであれば、育ててみるのも十分アリだと思います。

特に、Lv.50までに「きのみの数S」「スキル確率アップM」を持ち、性格やサブスキルでおてつだいスピードも確保できているような個体なら、個人的にはかなり魅力を感じます。

育成リソースに余裕があり、ムシャーナに興味がある方は、ぜひ一度育成を検討してみてください。