【ポケモンスリープ】スキルレベルアップMは強い?厳選での評価とおすすめの考え方

ポケモンスリープの厳選で、評価が分かれやすいサブスキルの1つが「スキルレベルアップM」です。

メインスキルのレベルを2段階上げられるため、一見するとかなり強力です。一方で、メインスキルのたねを使えば同じスキルレベルまで上げられるため、完成後の性能だけを見れば別のサブスキルを優先したい場面もあります。

ただし、実際の育成ではメインスキルのたねに限りがあります。

そのため、スキルレベルアップMは「最終性能を伸ばすサブスキル」としてではなく、育成に必要なリソースや時間を節約できるサブスキルとして見ると評価が大きく変わります。

この記事では、スキルレベルアップM・Sをどのように評価するか、スキル得意・きのみ得意・食材得意それぞれでの考え方や、実際に育成しているハピナスとメガニウムの例も交えながら解説します。

スキルレベルアップMは強い?結論

スキルレベルアップMは、理想個体だけを考えるなら最優先したいサブスキルではありません。

スキル得意であれば、スキル確率アップMやおてつだいボーナスなど、完成後も継続して性能を伸ばせるサブスキルの方を優先したいです。

一方で、スキルレベルアップMがあればメインスキルのレベルを2段階上げられるため、メインスキルのたね2個分を節約できます。

そのため個人的には、

「理想性能では最優先ではないが、現実の育成ではかなり嬉しいサブスキル」

と評価しています。

特に、メインスキルは強いものの、メインスキルのたねを優先して使いにくいポケモンでは価値が高くなります。

理想個体ではスキルレベルアップMの優先度は高くない

スキルレベルアップMは、ポケモンそのものの最終性能を直接高めるサブスキルではありません。

極端な話、メインスキルのたねを無限に持っているのであれば、スキルレベルアップMがなくても同じスキルレベルまで上げられます。

その場合は、スキルレベルアップMの枠がおてつだいボーナスやスキル確率アップM、おてつだいスピードMなどであった方が、完成後の性能は高くなります。

そのため、スキル得意のポケモンを厳選する場合、私は基本的にスキル確率アップMやおてつだいボーナスをスキルレベルアップMより高く評価します。

スキルレベルアップMは金色のサブスキルですが、金サブだから無条件に理想的というわけではありません。

スキルレベルアップMは「たね」と「時間」を節約できる

それでもスキルレベルアップMを評価している最大の理由は、メインスキルのたね2個分を節約できることです。

ポケモンスリープでは、メインスキルのたねを好きなだけ入手できません。

現在の主な恒常入手手段には、

  • プレミアム交換所:1,800スリープポイントで月1個
  • ノーマル交換所:3,600スリープポイントで月1個
  • 総合ショップ:900ダイヤで月1個

などがあります。

イベントや期間限定パックなどで追加入手できる場合はありますが、恒常的な入手数には月ごとの上限があります。

そのため、スキルレベルアップMは単純に「メインスキルのたね2個分」だけでなく、その2個を入手するまでの待ち時間も短縮できると考えられます。

例えば毎月2個程度のメインスキルのたねを確保している人なら、単純計算で約1か月分。

プレミアム交換所の1個を中心に交換している人なら、2か月分に近い供給量です。

もちろん実際の入手数はプレイスタイルや課金状況によって変わりますが、メインスキルのたねには「時間をかけないと増やせない」という性質があります。

メインスキルのたねの「順番待ち」から外せる

時間短縮の価値は、単純な1~2か月だけではありません。

手持ちにスキル得意や伝説のポケモンなど、先にメインスキルのたねを使いたいポケモンがいる場合、食材得意やきのみ得意のポケモンまで順番が回ってこないことがあります。

メインスキル自体は有用でも、優先順位が低ければ数か月以上たねを使わない可能性もあります。

スキルレベルアップMがあれば、そうしたポケモンを最初から高いスキルレベルで運用できます。

つまり、

「メインスキルのたねを節約する」だけでなく、「たねを使う順番待ちから外せる」

ことも大きなメリットです。

おてつだいボーナスとは役割が違う

ポケモンスリープのサブスキル「おてつだいボーナス」

おてつだいボーナスは、本人だけでなくチーム全体のおてつだい効率を高めます。

その結果、エナジーを稼ぎやすくなり、睡眠リサーチを通じてゆめのかけらやポケモンのアメなどの獲得にも間接的につながります。

そのため、長期的な完成性能だけを考えるなら、おてつだいボーナスの方を高く評価しやすいです。

一方、スキルレベルアップMはメインスキルのたねで代替できます。

この違いを整理すると、

  • おてつだいボーナスは「完成後の性能を伸ばすサブスキル」
  • スキルレベルアップMは「完成までに必要なリソースと時間を減らすサブスキル」

と考えると分かりやすいです。

どちらが強いかではなく、評価している部分が違います。

スキル得意ではスキルレベルアップMだけを理由に採用しない

スキル得意の本業は、メインスキルを何度も発動させることです。

そのため、スキルレベルアップMが付いていても、スキル確率の補正が一切ない個体なら個人的には基本的に採用しません。

スキルレベルが高くても、そもそも発動回数が少なければスキル得意としての役割を十分に果たしにくいためです。

一方で、スキル確率アップMを持ち、性格でもスキル確率やおてつだいスピードが上がっているなど、本業をこなせる条件が揃っていれば話は変わります。

そのうえでスキルレベルアップMが付いていれば、少ない育成リソースで高いメインスキルレベルまで持っていけます。

スキルレベルアップMとSの両方持ちはどう評価する?

スキルレベルアップMとSを両方持っている個体は、2枠をスキルレベルアップ系で使うため、理想個体としては評価が下がりやすいです。

ただし、両方持っているだけでハズレとは考えていません。

例えばLv.50までに、

  • スキルレベルアップM
  • スキルレベルアップS
  • スキル確率アップM

を持ち、さらに性格でもスキル確率やおてつだいスピードが上がっているスキル得意なら、個人的には十分嬉しい個体です。

他のサブスキルだった方が完成性能は高くなりますが、スキル得意として必要な発動性能を確保しつつ、メインスキルのたねを大幅に節約できます。

理想値だけで切り捨てる必要はないと思います。

スキルレベルアップSにも価値はある

スキルレベルアップSでも、メインスキルのたね1個分を節約できます。

また、スキルレベルアップMを持っていない個体であれば、サブスキルのたねを使ってSからMへ強化できます。

これは見方を変えると、

サブスキルのたね1個を使って、さらにメインスキルのたね1個分を節約できる

ということです。

メインスキルのたねが不足していて、サブスキルのたねには余裕がある場合は選択肢になります。

また、メインスキルの最大レベルは後から引き上げられることがあります。

実際、ゆめのかけらゲットは以前より最大レベルが拡張されました。

そのため、現時点ではスキルレベルアップSのまま使い、将来的に必要になった時点でサブスキルのたねを使ってMへ強化する運用も考えられます。

ただし、Sを積極的に狙うほどではありません。

本業に必要な性能を確保したうえで付いていれば嬉しい、くらいの評価です。

食材得意・きのみ得意では本業をこなせることが最優先

食材得意なら食材を集めること、きのみ得意ならきのみでエナジーを稼ぐことが最優先です。

スキルレベルアップMが付いていても、本業の性能が低ければ採用理由にはなりません。

逆に、本業を十分こなせる個体にスキルレベルアップMが付いていて、さらにメインスキルまで強ければかなり嬉しいです。

食材得意・きのみ得意では、

「狙って付けたいサブスキル」ではなく、「本業を満たしたうえで付いていたら嬉しい+α」

くらいで考えるのがよいと思います。

ハピナスではスキルレベルアップMがかなり嬉しい

私がスキルレベルアップMの恩恵を強く感じているポケモンの1体がハピナスです。

ハピナスは食材得意なので、まず重視したいのは食材性能です。

一方、メインスキルには「げんきオールS」を持っています。

げんきオールSはチーム全体のげんきを回復できる非常に有用なメインスキルですが、ハピナスはスキル得意ではありません。

そのため、ハピナスのためにメインスキルのたねを何個も使うかと言われると、優先順位は下がりやすいです。

ピンプクから順当に進化させたハピナスはメインスキルLv.3になります。

げんきオールSはLv.3でチーム全員のげんきを9回復しますが、スキルレベルアップMがあればLv.5となり、1回で15回復できます。

メインスキルのたねを使わずに、1回の発動価値を大きく高められるわけです。

もちろんスキル確率アップMが付いて発動回数が増えるのも強いですが、ハピナスで最優先したいのは食材性能です。

本業をこなしながら、強力なげんきオールSを高いレベルで使える。

こうしたポケモンでは、スキルレベルアップMの価値を実感しやすいです。

メガニウムではスキルレベルアップMの恩恵を感じにくい

一方、私が育成しているメガニウムにもスキルレベルアップMが付いていますが、こちらはそこまで恩恵を感じていません。

メガニウムはきのみ得意なので、採用する最大の目的はきのみでエナジーを稼ぐことです。

メインスキルはエナジーチャージSですが、スキルレベルが上がっても、メガニウムの本業であるきのみ収集性能が上がるわけではありません。

発動すればエナジーを稼げるので無意味ではありませんが、ハピナスのげんきオールSほど恩恵は感じにくいです。

同じスキルレベルアップMでも、メインスキルの内容によって価値は大きく変わります。

スキルレベルアップMが嬉しいポケモンの例

スキルレベルアップMを高く評価しやすいのは、本業とは別に有用なメインスキルを持っているポケモンです。

例えば、

  • ハピナス
  • ウッウ
  • マニューラ
  • ラグラージ
  • ミカルゲ
  • アローラキュウコン

などが挙げられます。

ウッウ・マニューラ・ラグラージは料理チャンスSを持っています。

料理チャンスSは有用ですが、これらのポケモンはスキル得意ではないため、メインスキルのたねを優先投入するかは悩みやすいです。

そこでスキルレベルアップMが付いていれば、本業をこなしながら料理チャンスSのレベルを2段階上げられます。

ミカルゲやアローラキュウコンのおてつだいサポートSも同様です。

「メインスキルのたねを使う優先度は高くないけれど、スキルレベルが高ければ明確に嬉しい」

このようなポケモンでは、スキルレベルアップMの価値が高くなります。

今後メインスキルを上げやすくなれば評価は下がる?

今後は、メインスキルのレベルを上げるための新たな手段が追加される予定です。

そのため、将来的にメインスキルを上げやすくなれば、スキルレベルアップMの価値が下がる可能性はあります。

ただし、現時点では新たな仕組みでどの程度メインスキルを上げられるのか、具体的な条件や頻度までは分かっていません。

個人的には、現状メインスキルのたねが高価で入手数も限られていることを考えると、誰でも簡単に何体ものポケモンを最大レベルまで上げられるほど大量に配布されるとは考えていません。

もちろん、これは現時点での予想です。

今後メインスキルレベルを上げやすい環境になれば、その時点でスキルレベルアップMの評価も見直す必要があります。

まとめ|スキルレベルアップMは理想性能だけで評価しない

スキルレベルアップMは、完成後の最高性能だけを考えるなら最優先ではありません。

ただし、メインスキルのたね2個分だけでなく、入手までの時間や順番待ちまで短縮できるため、現実的な育成ではかなり価値があります。

スキル得意では本業に必要な発動性能を確保したうえで、食材得意・きのみ得意では本業をこなしたうえで、強いメインスキルを持つポケモンに付いていれば高く評価してよいでしょう。