ラジオ英会話:4月13日〜17日の復習

2026年4月13日 初対面その1「気軽な初対面の挨拶」

2026年4月13日の「ラジオ英会話」の放送内容は、**「気軽な初対面の挨拶」**をテーマとしています。

以下にその主な内容を要約します。

1. 今日のキーセンテンス

  • “Nice to meet you, Alex. I’m from Ohnishi Innovation.”(初めまして、アレックス。私は大西イノベーションのゆき子です。)
    • 初対面で名前や所属を伝える、最も基本的で気軽な挨拶表現です。

2. ダイアログのあらすじ

IT企業の社員であるゆき子が、カンファレンスで同業のアレックスと出会います。二人は互いの会社について、ゆき子の会社はAI研究に力を入れており、アレックスの会社はサイバーセキュリティが専門であることを確認し合い、協力の余地があるのではないかと連絡先を交換します。

  • Alex: Nice conference, isn’t it?
  • Yukiko: It really is. The speakers are great, and the topics are very engaging.
  • Alex: I’m Alex, by the way. I work for David Solutions.
  • Yukiko: Nice to meet you, Alex. I’m from Ohnishi Innovation.
  • Alex: Oh, I’ve heard of Ohnishi. You focus on AI research, right?
  • Yukiko: Correct. And your company specializes in cyber security, correct?
  • Alex: That’s right. Looks like there’s room for collaboration.
  • Yukiko: Maybe. Let’s exchange contacts and talk more later.

3. 文法・語彙のポイント

  • 現在形の解像度: “I work for David Solutions.” のように、現在形は「今を含めた長期間変わらぬ安定した状況」を表すのに適しています。
  • 「ちょこっと疑問文」: 文末に “right?”“correct?” を添えるだけで、相手に情報を確認する軽い疑問文になります。
  • 重要語彙:
    • engaging topics: 人を引きつける話題
    • specialize in: 〜を専門とする
    • room for: 〜の余地

4. 初対面のバリエーション表現

挨拶を「初めまして」で終わらせず、滑らかに会話を続けるための表現が紹介されました。

  • “Good to meet you. My name is…”
  • “I don’t believe we’ve met. I’m…”(お目にかかったことはありませんよね。私は…です。)
  • “We haven’t met before, have we?”(以前お会いしたことはありませんよね?)

5. 実践練習での表現

イベント会場などで使えるフレンドリーな表現として、以下のフレーズが挙げられています。

  • “Are you here by yourself?”(お1人で来られたのですか?)
  • “I can show you around.”(ご案内しますよ。)

放送の最後には、”Nice to meet you.” の自然な発音(meetとyouのつながりなど)についても指導が行われました。

2026年4月14日 初対面その2「フォーマルな初対面」

2026年4月14日の「ラジオ英会話」の放送内容は、**「フォーマルな初対面」**をテーマとしています。

以下にその主な内容を要約します。

1. 今日のキーセンテンス

  • “It’s a pleasure to meet you. I’ve heard so much about you.”(お会いできて光栄です。お噂はかねがね伺っております。)
    • 「プレジャー(喜び)」という言葉を使うことでフォーマル感が増し、後半の文章は日本語の「お噂はかねがね」に相当する定番の表現です。

2. ダイアログのあらすじ

大西イノベーションの佐藤幸子が、顧客であるECサイト運営会社のCEO、ジャスティン・ミラーを訪ねます。ジャスティンは、共通の知人である工藤さんから幸子のことをたくさん聞いていると話し、幸子は新しい提案についてジャスティンの意見を聞くのを楽しみにしていると伝えます。

  • Justin: Good morning. You must be Ms. Sato from Ohnishi Innovation.
  • Sachiko: Yes, that’s right. It’s a pleasure to meet you, Mr. Miller. I’ve heard so much about you.
  • Justin: All good things, I hope.
  • Sachiko: Of course. Mr. Kudo speaks very highly of your work with the Tokyo branch.
  • Justin: That’s kind of him.
  • Sachiko: I’m looking forward to hearing your thoughts on our new proposal.
  • Justin: I’ve prepared a few ideas I hope you find useful.

3. 文法・語彙のポイント

  • 「That’s kind of him」の形: 性質を表す形容詞(kindなど)の後に「of+人」を置くことで、「誰が親切なのか」という説明を加える形です。
  • 関係代名詞の修飾: “a few ideas I hope you find useful” のように、目的語が欠落した節が名詞を修飾する構造について解説されました。
  • 重要語彙:
    • It’s a pleasure to…: 〜できて光栄です
    • Heard so much about…: 〜についてたくさん聞いている

4. フォーマルな挨拶のバリエーション

相手や状況に合わせて使える、より丁寧な表現が紹介されました。

  • “I am so pleased to meet you.”(お会いできて大変光栄です。)
  • “It’s so nice to finally get to meet you.”(ようやくお目にかかる機会を得られてとても嬉しいです。)
  • “How do you do?”(初めまして。少し古風ですが、好んで使う人もいます。)
  • “It’s an honor to meet you.”(お目にかかれて光栄です。尊敬の念を感じさせる表現です。)

5. 実践練習での表現

出版社の社員が初めて教授に面会する状況を想定した練習が行われました。

  • “Hello, professor. It’s an honor to meet you.”(教授、こんにちは。お目にかかれて光栄です。)
  • “I am the head of the publishing department. Here is my card.”(私は出版部の部長を務めております。こちらが私の名刺です。)

放送では、“about you” の連結音(アバウチュ)や、“heard”“from” の「R」の発音についても詳しく指導されました。

2026年4月15日:話し合いを求める(その1)「気軽な時間の確認」

この日の放送は、会話を切り出す際の**「気軽な時間の確認」**をテーマとしています。

1. 今日のキーセンテンス “Hey, do you have a minute?”(ねえ、ちょっと時間ある?) 会話を始めるための最もポピュラーで気軽なフレーズです。

2. ダイアログのあらすじ 大学生のジェイクが友人のサラに声をかけます。ジェイクはデイビス教授の講義内容、特に「供給曲線と需要曲線」の説明が理解できず混乱していました。サラは「あそこはややこしかったよね」と共感し、図書館のテーブルを確保して一緒に復習することを提案します。

  • Jake: Hey, do you have a minute?
  • Sarah: Sure. What’s up?
  • Jake: I’m a bit confused about what Professor Davis said today.
  • Sarah: Which part?
  • Jake: The explanation about the supply and demand curves. It didn’t quite make sense to me.
  • Sarah: Yeah, that part was tricky. Want me to go over it with you?
  • Jake: That would be great. Thanks a lot.
  • Sarah: No problem. Let’s grab a table in the library.

3. 文法・語彙のポイント

  • 部分否定の “not quite”: “It didn’t quite make sense to me.”(それほどよく分かりませんでした)のように、強い単語(quite)を否定することで「必ずしも〜ない」というニュアンスになります。
  • 控えめな “would”: “That would be great.”(そうしていただければ素晴らしいでしょうね)と、現実感の薄い状況に対して控えめに賛成する表現が解説されました。
  • 重要語彙:
    • confused: 混乱して
    • tricky: ややこしい、コツがいる
    • go over: 復習する

4. 話し合いを求めるバリエーション表現

  • “Have you got a moment?” / “Have you got a minute?”(ちょっとお時間ありますか?)
  • “Do you have time to talk?” / “Do you have time to spare?”(話す時間はありますか?/割ける時間はありますか?)
  • “Can I have a word?”(ちょっとお話しできますか? ※主に悪い知らせがある時など)

5. 補足的な表現 相手の状況を気遣う表現や、時間を借りる際のカジュアルな言い回しが紹介されました。

“I have a couple of quick questions.”(軽い質問が2つあるんだけど)

“Are you in the middle of something?”(今何かしている途中ですか?)

“Can I borrow you for a second?”(ちょっとお時間いいですか? ※直訳:あなたを少しの間借りられますか)

2026年4月16日:話し合いを求める(その2)内容予告

この日の放送は、話し合いを求める際に**「内容をあらかじめ伝える」**手法をテーマとしています。

1. 今日のキーセンテンス “Can I have a word? It’s about your attitude.”(ちょっとお話いいですか? あなたの勤務態度についてです。) 内容を添えることで、相手に不必要なプレッシャーを与えずに済みます。

2. ダイアログのあらすじ IT企業の上司であるゆき子が、部下のジェイソンを呼び止めます。今月、数回の遅刻(several times)があり、チームに影響が出ていることを指摘します。ジェイソンは通勤のトラブルが原因だと謝罪し、今後はもっと早く家を出て改善することを約束します。

  • Yukiko: Jason, can I have a word? It’s about your attitude.
  • Jason: Sure. Is something wrong?
  • Yukiko: You’ve been late several times this month. It’s starting to affect the team.
  • Jason: I’m really sorry. There’s been some trouble with my commute lately.
  • Yukiko: I understand things happen, but it’s becoming a pattern. Please find a way to fix it.
  • Jason: I will. I’ll leave earlier from now on.
  • Yukiko: Good. We all rely on each other to be professional.
  • Jason: Understood. I’ll make the necessary adjustments.

3. 文法・語彙のポイント

  • “several” のニュアンス: 単なる数を示すのではなく、具体的な事例がしっかりと認識されている(=批判の対象となっている)文脈に適した語です。
  • 説明ルールの to 不定詞: “a way to fix it”(それを直すための方法)のように、説明は後ろに置くという英語の基本ルールが解説されました。
  • 重要語彙:
    • attitude: 態度
    • affect: 影響する
    • rely on: 頼る、依存する

4. 内容予告を添えるバリエーション表現

  • “Can I have a minute about the report you submitted yesterday?”(昨日出したレポートの件で、ちょっといい?)
  • “May I have a word? It concerns the new project schedule.”(新しいプロジェクトの予定に関して、少しお話しできますか?)
  • “I need help with the homework. Got a minute?”(宿題を手伝ってほしいんだけど、時間ある?)

5. 補足的な表現 相談を持ちかける際や、意思決定を仰ぐ際の表現が紹介されました。

“I can’t decide between these two designs. Which do you like?”(この2つのデザインで迷っているんだ。どっちが好き?)

“I need your advice.”(相談に乗ってほしいんだ。)

2026年4月17日:今週のレビュー(復習会)

この日は月曜日から木曜日までのレッスンのまとめと、応用練習が行われました。

1. 今週の主なキーセンテンス(抜粋)

  • “Nice to meet you, Alex.”(初対面の挨拶)
  • “It’s a pleasure to meet you.”(フォーマルな挨拶)
  • “Hey, do you have a minute?”(話し合いを求める)
  • “Can I have a word? It’s about…”(内容を予告して話し合う)

2. ダイアログのリビュー(要点) リスニングチャレンジを通じて、以下の内容が再確認されました。

  • デビッド・ソリューションズはサイバーセキュリティを専門としている。
  • 佐藤さんとミラーさんの共通の知人である工藤さんは、ミラーさんの知り合いである。
  • ジェイクとサラは会話の後、図書館へ行く
  • ジェイソンの問題は、最近頻繁に遅刻していることである。

3. 文法・語彙の再確認

  • 現在完了形と進行形: “I’ve heard so much about you”(お噂はかねがね)や “I’ve been looking forward to…”(ずっと楽しみにしていました)といった、今週多用された時制の使い分けが復習されました。
  • “get to” の意味: “get to meet” は「会う機会を得る」というプロセスを感じさせる表現です。

4. 実践的な応用表現 特定のシチュエーションに応じたまとめのフレーズが紹介されました。

  • 「責任者への挨拶」: “It’s so nice to finally get to meet you. I’ve heard so much about you from my boss.”
  • 「同僚への相談」: “Do you have a minute? It’s about ‘Hoemi-chan’. Sales haven’t been as strong as we hoped.”

5. 補足的な表現 ビジネスシーンで役立つプラスアルファの表現です。

“as strong as we hoped”:私たちが望んでいたほど好調ではない。

“turn things around”:状況を好転させる、立て直す。

“this opportunity”:この機会(仕事の文脈などで多用)。