スキル得意を厳選するときは、「スキル確率アップMがあるか」を基準にすることが多いです。
もちろんスキル確率アップMは非常に強いサブスキルですが、私はそれだけで採用を決めることはあまりありません。
理由は、スキル得意を本格的に使う場合、メインスキルのたねを何個も使うことが多いからです。
メインスキルのたねは入手機会が限られているため、スキル確率アップMだけの個体に大量投入するより、
- おてつだいボーナス
- スキルレベルアップM
- おてつだいスピード
- 良い性格
など、もう1つ強みがある個体を優先したいと考えています。
この記事では、スキル得意を厳選するときに私がどこを見ているのか、メインスキルのたねの価値も含めて紹介します。
目次
- スキル得意は「金種を使う価値がある個体か」で考える
- スキル確率アップMだけでは即採用しない
- スキル確率アップM+おてつだいボーナスは採用しやすい
- スキルレベルアップMは金種を節約できるのが強い
- スキルレベルアップMは「完成までの速さ」に価値がある
- シャワーズは金種を使わず試運転できた
- おてつだいスピードは最終性能を伸ばせるので強い
- きのみの数Sはポケモンによって評価が大きく変わる
- エルレイドやジュカインは疑似きのみ得意として使える
- スキル得意には食材性能も評価したいポケモンがいる
- 最大所持数アップは運用次第でかなり強い
- デデンネは最大所持数アップLのおかげで朝イチ発動を狙いやすい
- 性格はスキル確率アップを高く評価する
- スキル確率M+何か1つ強みがあれば採用しやすい
- スキル得意はメインスキルの価値によって厳選ラインを変える
- スキル得意の厳選基準まとめ
スキル得意は「金種を使う価値がある個体か」で考える
スキル得意は、個体を捕まえただけでは本来の性能を発揮しにくいポケモンが多いです。
メインスキルレベルを上げることで効果量が大きく伸びるため、本格運用するならメインスキルのたねを使うことになります。
そのため私は、
「この個体は強いか」だけでなく、「この個体にメインスキルのたねを使いたいか」
まで考えて厳選しています。
例えばスキル確率アップMを持っていても、それ以外に特に強みがない個体なら、私は少し迷います。
スキル発動率自体は高くても、その個体に何個も金種を使ったあとで、さらに強い個体が出たときに乗り換えにくいからです。
一方で、スキル確率アップMに加えて、おてつだいボーナスやスキルレベルアップMなどが付いているなら、採用しやすくなります。
スキル得意は育成後の投資額が大きいからこそ、私はプラスアルファを求めています。
スキル確率アップMだけでは即採用しない
スキル確率アップMは、スキル得意と非常に相性のいいサブスキルです。
メインスキルを発動することが役割なので、発動率を直接上げられるのは大きなメリットです。
ただし私は、
スキル確率アップMがある=採用
とは考えていません。
例えばスキル確率アップSとMの両方を持っている個体も、発動率だけを見ればかなり優秀です。
それでも、個人的にはそれだけで即決するほどではありません。
スキル得意は最終的にメインスキルのたねを使う可能性が高いため、発動率だけでなく、
「その投資に見合うもう1つの強みがあるか」
を見ています。
私が特に評価しやすいのは、
- スキル確率アップM+おてつだいボーナス
- スキル確率アップM+スキルレベルアップM
といった組み合わせです。
スキル確率アップM+おてつだいボーナスは採用しやすい
私がスキル得意でかなり評価している組み合わせの1つが、
スキル確率アップM+おてつだいボーナス
です。
スキル確率アップMで自身の役割を伸ばしつつ、おてつだいボーナスでチーム全体のおてつだいスピードも上げられます。
この組み合わせの良いところは、スキル発動が下振れした日でも完全に腐りにくいことです。
スキル得意はどうしても発動回数に波があります。
確率を上げていても、期待通りに発動しない日はあります。
そんなときでも、おてつだいボーナスがあれば、自身以外の4匹も含めてチーム全体の性能を底上げできます。
つまり、おてつだいボーナスは、
自身のスキル発動が下振れしたときの保険
としても機能します。
そのため私は、スキル確率アップMとおてつだいボーナスが揃っていれば、一般的なスキル得意なら採用候補に入れやすいです。
もちろん、メインスキル自体を使いたいかどうかは別です。
例えばシャワーズのように、運用目的が自分の中でまだ明確でないポケモンであれば、この組み合わせでもすぐに最大まで金種を入れるとは限りません。
それでも、個体としてはかなり好印象です。
スキルレベルアップMは金種を節約できるのが強い
スキルレベルアップMも、私はかなり高く評価しています。
スキルレベルアップMがあると、メインスキルレベルを2段階分上げられるため、その分メインスキルのたねを節約できます。
最終的な個体性能だけを見れば、おてつだいスピードMなどの方が魅力的な場合もあります。
メインスキルのたねを十分に持っている人からすれば、
「最終的には金種で上げられるから、スキルレベルアップMはなくてもいい」
という考え方もできます。
これは間違いではありません。
ただ、メインスキルのたねが余っていないプレイヤーにとっては話が変わります。
私の場合、プレミアムパスを利用していても、メインスキルのたねは潤沢に入手できるアイテムではありません。
そのため金種2個分を節約できることには、かなり大きな価値を感じています。
単純に考えれば、
金種2個分を節約できる=その個体を完成させるまでの期間を大きく短縮できる
ということです。
スキル発動回数がスキル確率S+Mの個体より少し低かったとしても、育成コストを抑えられるなら十分採用理由になります。
スキルレベルアップMは「完成までの速さ」に価値がある
スキルレベルアップMのメリットは、単に金種を2個節約できることだけではありません。
育成途中でも実戦投入しやすくなることです。
例えば、スキル確率アップMとスキルレベルアップMを持ったポケモンなら、金種を大量投入しなくてもある程度高いスキルレベルで使い始められます。
その状態で実際に使って、
- どれくらい発動するか
- 自分のチームに合うか
- 金種を追加で使う価値があるか
を確認できます。
私はこの「試しやすさ」もかなり重要だと思っています。
シャワーズは金種を使わず試運転できた
私が育成したシャワーズも、スキル確率アップMとスキルレベルアップMを持っています。
この個体には、最初からメインスキルのたねを大量投入したわけではありません。
スキルレベルアップMのおかげで、金種を使わなくてもある程度のスキルレベルで使えるため、まずは実際に運用してみることができました。
例えば、のんびりプレイする週に編成して、どの程度役に立つのかを確認する。
このくらいの使い方なら、金種を温存したままでも十分試せます。
実際に使ってみた結果、私はこの運用にはそれなりに満足しています。
一方で、
「このシャワーズに金種を最大まで入れたいか」
と聞かれれば、そこまではまだ考えていません。
このように、スキルレベルアップMがあることで、
金種を入れるかどうかを決める前に、実際の使用感を確認できる
のもメリットです。
おてつだいスピードは最終性能を伸ばせるので強い
スキルレベルアップMは育成コストを抑えられる点で強いですが、純粋な最終性能を考えるなら、おてつだいスピード系も非常に優秀です。
おてつだい回数が増えれば、スキル発動の抽選機会も増えます。
そのため、
- おてつだいスピードM
- おてつだいスピードS
- おてつだいボーナス
- おてつだいスピードが上がる性格
などは、スキル得意でも高く評価しています。
特に、
スキル確率アップM+おてつだいスピードM
のような個体は、スキル発動率と行動回数の両方を伸ばせるので非常に強力です。
私自身も、スキルレベルアップMはかなり好きなサブスキルですが、
「スキレベMとおてスピMのどちらが欲しいか」
と聞かれれば、最終性能を伸ばせるおてつだいスピードMの方が嬉しいケースは多いです。
ただし、実際の厳選では理想的な組み合わせばかり出るわけではありません。
そのため私は、
最終性能を伸ばすサブスキル
と、
育成コストを減らすサブスキル
の両方を評価しながら、採用ラインを決めています。
きのみの数Sはポケモンによって評価が大きく変わる
きのみの数Sは、スキル得意でも強力なサブスキルです。
ただし、私はすべてのスキル得意で同じように評価しているわけではありません。
スキル得意の本来の役割はメインスキルを発動することなので、きのみの数Sだけで採用を決めることはありません。
一方で、もともとのおてつだいスピードが速く、きのみ性能も高いポケモンなら、きのみの数Sによって別の役割まで持てるようになります。
その代表例がエルレイドやジュカインです。
エルレイドやジュカインは疑似きのみ得意として使える
エルレイドやジュカインはスキル得意ですが、私はスキル発動回数だけを見て評価していません。
特にエルレイドは、おてつだいスピードが速く、きのみの数Sとの相性が非常に良いです。
私が育てているエルレイドも、メインスキルはスキルレベル1のままですが、きのみの数Sと自身のスピードのおかげで、きのみエナジーだけでもかなり高い水準を出せます。
体感としては、きのみ役としてバシャーモに匹敵するくらいの働きをする場面もあります。
このようなポケモンでは、
「スキル得意なのだからスキル確率を最優先する」
という考え方にこだわる必要はありません。
スキル発動はあくまでプラスアルファとして考え、きのみ性能を伸ばすためにきのみの数Sを重視する運用も成立します。
ジュカインも同様で、ポケモン自身の性能や役割によっては、スキル発動以外の部分を伸ばした方が使いやすくなることがあります。
スキル得意には食材性能も評価したいポケモンがいる
きのみだけでなく、食材性能まで含めて評価したいスキル得意もいます。
例えばイワパレスやサンドパンのように、食材確率が悪くなく、食材を集める役割も期待できるポケモンです。
こうしたポケモンでは、
- スキル確率
- おてつだいスピード
- 食材確率
- 食材構成
まで含めて個体を見ます。
純粋なスキル専門ポケモンと同じ基準で、
「スキル確率Mがあるか」
だけを見ると、せっかくの食材性能を活かせません。
スキル得意という分類は同じでも、実際の役割はポケモンによってかなり違います。
そのため私は、まずそのポケモンを何のために編成するのかを決めてから、必要なサブスキルを考えています。
最大所持数アップは運用次第でかなり強い
最大所持数アップは、スキル得意でも評価が分かれやすいサブスキルです。
日中こまめにアプリを開いて回収できるなら、所持数が増える恩恵はそこまで大きくありません。
一方で、
長時間回収できない状態でも、次に確認したときにスキル発動を期待したいポケモン
では価値が高くなります。
特に分かりやすいのが、週の切り替わり直後にスキルを発動させたいポケモンです。
デデンネは最大所持数アップLのおかげで朝イチ発動を狙いやすい
私はデデンネを育成していますが、この個体には最大所持数アップLがあります。
デデンネは日曜日の夜に編成して、月曜日の朝一番にスキルを発動してほしい場面があります。
こうした使い方では、睡眠中に所持数がいっぱいにならず、長くおてつだいを続けられることに意味があります。
最大所持数アップLがあることで、朝までに十分なおてつだい回数を確保しやすくなり、朝イチのスキル発動も現実的になります。
一方で、私が育成しているホリデータマザラシには所持数を増やすサブスキルがありません。
こちらも朝イチでスキルを発動してほしいポケモンですが、所持数が少ない分、デデンネと比べると発動には少し不安が残ります。
この経験からも、最大所持数アップは単純なハズレスキルではなく、
どのタイミングでスキルを発動してほしいか
によって評価が大きく変わると考えています。
性格はスキル確率アップを高く評価する
スキル得意では、メインスキル発生確率が上がる性格を高く評価しています。
役割とそのまま噛み合っているためです。
おてつだいスピードが上がる性格も、スキル抽選の回数を増やせるため優秀です。
反対に、メインスキル発生確率が下がる性格はかなり厳しめに見ます。
スキル得意は、スキルが発動して初めて本来の役割を果たせるポケモンが多いからです。
ただし、エルレイドのようにきのみ性能を目的に使うポケモンや、イワパレスのように食材性能も含めて採用するポケモンでは、この評価も変わります。
性格だけで不採用にするのではなく、最終的にはそのポケモンに何を任せたいかで判断します。
スキル確率M+何か1つ強みがあれば採用しやすい
一般的なスキル得意については、私はスキル確率アップMだけで即採用することはあまりありません。
理想としては、そこにもう1つ明確な強みが欲しいです。
例えば、
- スキル確率アップM+おてつだいボーナス
- スキル確率アップM+おてつだいスピードM
- スキル確率アップM+スキルレベルアップM
- スキル確率アップM+スキル確率アップ性格
などです。
この中でも特に、おてつだいボーナスとスキルレベルアップMは私は評価しやすいです。
おてつだいボーナスは、自分のスキルが発動しなかったときでもチーム全体に貢献できます。
スキルレベルアップMは、メインスキルのたねを2個節約できるため、育成コストを大きく下げられます。
どちらも、
スキル確率そのものとは別の価値を持っている
のが強みです。
スキル得意はメインスキルの価値によって厳選ラインを変える
同じ個体性能でも、どのメインスキルを持っているかによって厳選ラインは変わります。
毎日使うポケモンや、チーム全体への影響が大きいスキルなら、多少時間をかけてでも強い個体を厳選する価値があります。
反対に、
- 使用する場面が限られている
- 運用方法がまだはっきりしていない
- メインスキルのたねを大量に使うほどではない
と感じるポケモンなら、最初から完璧な個体を求める必要はありません。
シャワーズのように、スキルレベルアップMを活かして金種を使わず試運転し、実際に使ってから追加投資を考える方法もあります。
スキル得意は、厳選と育成を切り離して考えるより、
「この個体にどこまでリソースを使うのか」
まで含めて判断した方が失敗しにくいです。
スキル得意の厳選基準まとめ
スキル得意では、スキル確率アップMは非常に強いサブスキルです。
ただし私は、それだけで採用を決めることはあまりありません。
メインスキルのたねという重い育成リソースを使うことになるため、
- そのメインスキルを本当に使いたいか
- スキル確率アップMがあるか
- おてつだいボーナスやおてつだいスピードなど、もう1つ強みがあるか
- スキルレベルアップMで育成コストを減らせないか
- きのみ・食材など別の役割も持てないか
- 実際の運用方法とサブスキルが噛み合っているか
まで含めて判断しています。
特にスキル得意は、同じ分類でもポケモンごとの役割差が大きいです。
エルレイドやジュカインのようにきのみ性能を重視できるポケモンもいれば、イワパレスやサンドパンのように食材面まで評価したいポケモンもいます。
そのため、
「スキル得意ならこのサブスキルが正解」
と一律に決めるより、そのポケモンをどの役割で使うのかを先に考えるのが重要です。
そして本格的に金種を投入するなら、スキル確率だけでなく、
その個体なら長く使い続けたいと思えるプラスアルファがあるか
まで確認してから育成するのが、私のスキル得意の厳選方法です。