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【基礎英語レベル2】2026年4月20日 「〜できない」ルールの提示
2026年4月20日放送の「基礎英語レベル2」では、個人の能力不足ではなく、周囲のルールや制度、状況によって「~することが認められない」という不可能性を伝える表現が取り上げられました。日常のルールや前提条件を相手に正しく説明する手法を学習します。
今日の重要フレーズ
“You can’t get discounts here.”(ここでは割引してもらうことはできません。)
ここでの「you」は特定の個人ではなく、一般の人々を指しており、組織の規則や固定された制度として「対応が不可能であること」を明確に伝える定番のフレーズです。
オリジナルダイアログ
A: Excuse me. If we place a large order for these components, will you provide a special rate?
B: Actually, you can’t get discounts on this specific model. The price is fixed globally.
A: Oh, I see. However, it’s still a very good deal considering the high quality.
B: Thank you. Our system makes it convenient to order online without any hidden costs.
オリジナルダイアログの日本語訳
A:すみません。これらの部品を大量に発注した場合、特別料金を適用していただけますか?
B:実は、この特定のモデルに関しては割引をしていただくことはできないのです。価格は世界共通で固定されております。
A:あ、なるほど。しかし、高い品質を考慮すると、それでも非常に魅力的でお買い得ですね。
B:ありがとうございます。当社のシステムは、追加費用なしでオンラインで注文できるため、非常に便利になっております。
押さえておきたい単語・表現
- place a large order:大量発注する
- special rate:特別料金、優待価格
- fixed:固定された
【基礎英語レベル2】2026年4月21日 助動詞「will」によるその場の意思決定
2026年4月21日放送の「基礎英語レベル2」では、あらかじめ決めていた予定や計画ではなく、相手の発言や目の前の状況に応じて「その場で~することに決めた」という即座の判断を伝える表現を学習します。
今日の重要フレーズ
“I’ll tell the shop staff.”(僕が店のスタッフに伝えますよ。)
「I’ll(I will)」の形を使うことで、「今それをすることを思いついた、決断した」というニュアンスを相手にクリアに伝えることができます。
オリジナルダイアログ
A: By the way, I was reviewing the draft contract, but I think this document is broken or formatted incorrectly.
B: Oh, you are right. The font selection looks strange. Then I’ll fix it right away.
A: Thank you. I need to send it to the client for work before the evening.
B: No problem. I’ll contact you as soon as the revised version is ready.
オリジナルダイアログの日本語訳
A:ところで、契約書のドラフトを確認していたのですが、この書類のフォーマットが崩れているように思います。
B:あ、本当ですね。フォントの選択が奇妙に見えます。それなら、私がすぐに修正しますよ。
A:ありがとう。仕事の都合上、夕方までにクライアントに送る必要があるのです。
B:承知いたしました。修正版の準備ができ次第、私からご連絡いたします。
押さえておきたい単語・表現
- formatted:構成された、初期化された
- right away:すぐに、ただちに
- revised version:修正版
【基礎英語レベル2】2026年4月22日 助動詞「may」を用いた不確かな推量
2026年4月22日放送の「基礎英語レベル2」では、はっきりとした確信はないものの、「もしかしたら~かもしれない」という可能性やリスクを示す表現を学びます。
今日の重要フレーズ
“The time may be different for large or small eggs.”(大きい卵か小さい卵かで時間が違うかもしれません。)
「may」の後に動詞の原形を続けることで、可能性が五分五分程度である控えめな推測のニュアンスを表現することができます。
オリジナルダイアログ
A: Will the new laboratory equipment arrive by the end of this week?
B: The delivery timeline may be different depending on the customs clearance process.
A: While we wait for the confirmation, should we prepare the installation site?
B: Yes, that is a good idea. The setup instructions may not be difficult, but it is best to be ready.
オリジナルダイアログの日本語訳
A:新しい実験設備は今週末までに到着しますか?
B:通関手続きの状況によって、納品のスケジュールは異なるかもしれません。
A:確認を待つ間に、設置場所の準備をしておくべきでしょうか?
B:はい、それは良い考えですね。セットアップの手順は難しくないかもしれませんが、準備をしておくのが最善です。
押さえておきたい単語・表現
- customs clearance:通関手続き
- installation site:設置場所
- instructions:取扱説明書、指示書
【基礎英語レベル2】2026年4月23日 「Let me see」を使った会話の繋ぎ方
2026年4月23日放送の「基礎英語レベル2」では、質問をされてすぐに答えが出てこない時に、不自然な沈黙を避けて「今考えている最中である」という意思を示すためのストラテジーを学びます。
今日の重要フレーズ
“Let me see.”(ええと、そうですね。)
このフレーズを挟んで時間を稼ぐことで、不用意な沈黙が流れるのを防ぎ、相手に対して「思考中である」というサインを送ることができます。
オリジナルダイアログ
A: We need to choose a reliable supplier for our raw materials. Which company do you recommend?
B: Well, let me see… The European supplier offers the best quality, but the logistics costs are higher.
A: I should probably stop focusing only on the price and evaluate the overall stability of the supply chain.
B: Exactly. Let me see if I can find the latest performance report for both options.
オリジナルダイアログの日本語訳
A:原材料のために信頼できるサプライヤーを選ぶ必要があります。どの会社を勧めますか?
B:ええと、そうですね……。欧州のサプライヤーは最高の品質を提供していますが、物流コストが高くなります。
A:価格だけに注目するのはおそらくやめにして、サプライチェーン全体の安定性を評価すべきですね。
B:その通りです。両方の選択肢に関する最新のパフォーマンスレポートを見つけられるかどうか確認してみますね。
押さえておきたい単語・表現
- supplier:供給業者、サプライヤー
- raw materials:原材料
- evaluate:評価する
【基礎英語レベル2】2026年4月24日 1週間の総復習と英語学習法
2026年4月24日放送の振り返り回では、今週学んだ4つの重要な助動詞およびストラテジー表現を振り返る総仕上げが行われました。状況に応じた使い分けと、学んだ英語を定着させるためのアプローチが解説されました。
今週の重要ポイント
今週の学習を通じて習得すべき核心的な表現の役割は以下の通りです。
- can’t:個人の能力ではなく、周囲のルールや契約上の理由から「できない」と伝える。
- will:事前に決めていた予定ではなく、話しているその場でパッと決めた意思を示す。
- may:確信度は高くないものの、ある程度の可能性を予測して意見を述べる。
- Let me see:言葉に詰まった時に沈黙せず、思考中であることをスマートに伝える。
効果的な音読のステップ
学んだ英文をただ声に出すだけでなく、実際の会話の現場で使えるようにするためのトレーニング法です。
- 感情と情景を同期させる:文面を追うだけでなく、どのようなシーンで、どのような心情でその言葉が発せられているかをリアルにイメージしながら発話します。
- ビルドアップ音読を行う:主語と動詞からなる短い核の文章からスタートし、情報を徐々に付け足していくことで、英語の語順のまま理解して発音する力を養います。
トレーニングの具体例(ビルドアップ形式)
- I stop. (私はやめる。)
- I should stop. (私はやめるべきだ。)
- I should probably stop. (私はおそらくやめるべきだ。)
- I should probably stop for today. (私は今日はそのくらいにしておいたほうがよさそうだ。)


